作曲してアーティストになろう②DAW導入編

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DAWとは?

Digital Audio Workstation略してDAWです。

DAWの中にシンセやエフェクターやミキサーなどの音楽制作ツールが入ってまして、ミックスダウンやマスタリングをして音源を作成できます。

とりあえずはスタジオを丸ごとパッケージングしているものと思ってください。また追加プラグインで自分好みのスタジオにカスタマイズすることもできます。

種類が色々あって、どれが自分にベストか悩むことでしょう。

とりあえず初心者の方に有効かなと思える特徴をピックアップして、おおまかですがご紹介させていただきます。

定番が好き。オールジャンル派は、このDAW

Steinberg/Cubase Pro 9

価格 約60,000円

老舗のDAWで、どのジャンルでもそつなく使える標準的なDAWです。国内シェアトップでプロも愛用者が多く、これを選べばまず間違いはないでしょう。

プラグインを追加するVSTという規格はSteinberg社が作っており追加プラグインの安定性はピカイチです。

特徴① グローバルコードトラックとアシスタント

グローバルトラックとはコード進行を管理できる専用トラックです。

グローバルトラック内でMIDIやオーディオデータのボイシングやスケールを変更することができるコードアシスタント機能があり、音楽理論がわからない初心者の方にも理想のコード進行を簡単に組み上げることができます。

特徴② VOCALOIDエディター

VOCALOID Editor for Cubaseでプラグインとし認識させてDAW上でボカロの編集が可能。

他のDAWではVOCALOID Editor を別途立ち上げて、ソフト間を往復する作業になるのですが、CubaseはDAW上で全ての作業が完結するため作業効率が大幅に向上します。

■対応OS Windows :7 / 8.x / 10 (64bit)Mac:OS X El Capitan / macOS Sierra

■使用アーティスト:矢沢永吉、石野卓球、中田ヤスタカ、ケミカルブラザーズ、他

EDM、クラブミュージックをやりたい派は、このDAW

Image Line/FL STUDIO 12 SIGNATURE BUNDLE

価格 37,800円

Cubaseよりクラブミュージックの制作がやりやすいです。元々がループ型作曲ソフトとして開発されているのでループを多用するクラブ、ダンス系の制作と非常に相性がよいです。

リズムの打ち込みやピアノロールの操作も簡単でわかりやすく、ショートカットコマンドを覚えていなくてもマウスだけで直感的に操作できます。

オートメーションも使いやすくてシンセやエフェクターも豊富。EDMやるなら今一番おすすめのソフトです。唯一の欠点は、日本語表示に対応していないことくらいでしょうか。

特徴①ループを活かした曲制作

フレーズループを作ってそれを繋いで発展させる作曲法に向いています。後、”ここをこうしたいな”って時に応えてくれる機能が満載で簡単にできます。

既存のループ素材に頼ってネタバレするのが嫌な方は、オリジナリティ溢れる曲が制作可能です。クラブ、ダンス系の話ばかりですが、実はこのFL STUDIOを使ってカントリーやオーケストラを作成されている方もいます。

特徴② バージョンアップは生涯無料

他のDAWはメジャーなバージョンアップをするたびに当然ですが、お金を払い続けなければなりません。

FL STUDIOは「ライフタイムアップグレード制」といって一回購入したらバージョンアップは生涯無料となっています。これは素晴らしいですね!!。

■対応OS Windows:7 / 8.x / 10 (64bit/32bit)

■使用アーティスト:アヴィーチー、マーティン・ギャリックス、マデオン、バンボックス、他

Macを使いたい派は、このDAW

Apple/Logic Pro X

価格 Mac App Store 23,800円

こちらも老舗です。実は大元の母体はCubaseと同じようなものです。数年前e-magic社からApple社が買い取って現在はmacでしか使うことができません。Apple社純正DAWです。

Cubaseに比べて付属のソフトシンセやApple Loopなどが豊富で、これ一つでとりあえずの環境は揃います。オールジャンル可能です。

価格も23,800円とCubaseの半額以下です。(ただ母体のmacがお高いですが)

特徴① 豊富なループ素材

Logic Pro Xは18,000種類以上にも渡る各楽器のループ素材が付属されており、キーやBPMに合わせて自動的に調整して使用することができます。

曲のおおまかな構成はこのループ素材で作成することも可能です。

特徴② 即戦力となる質の高い付属プラグイン

40種類以上のソフトウェア音源、アンプシミュレーターを始めとするエフェクトプラグインが80種類以上付属されています。

初心者の方でしたら当分サードパーティー製のプラグインの追加は必要ないでしょう。

プラグインを追加する時の規格はVSTではなくAudioUnitsになります。対応しているフリーのプラグインはVSTに比べて少ないので、そこは注意です。

■対応OS Mac:OS X Yosemite 以降

■使用アーティスト:宇多田ヒカル、朝倉大介、アンダーワールド、ニッキー・ロメロ、他

その他のDAW

(いづれもWin、Mac対応)

Ableton/Live 9 Suite

価格 ダウンロード版 83,800円

こちらもクラブミュージック制作によくつかわれているソフトです。オーディオ編集が、どのソフトよりも柔軟です。ライブパフォーマンスも可能で、これ1台でDJもできます。価格が安いスタンダード版もありますが、フル装備のSuiteがおすすめです。

Dirigent/BIT WIG STUDIO

価格 オープンプライス(44,280円程)

Ableton Liveの開発に携わった人が独立して世に送り出したソフトです。一部操作は鮮麗されているようです。僕が個人的に今一番気になっているソフトです。

PreSonus/Studio One 3 Professional

価格 ダウンロード版 42,800円

こちらはCubaseの開発に携わった人が独立して世に送り出したソフトです。音質は良いと至る所で聞きます。一部の編集機能はCubaseを上回っているものもあるらしく評価は高いです。

まとめ

ハッキリいってナンバー1は決められないです。どれも一長一短あります。

基本どれを選んでも失敗したって事にはならないと思いますが、とりあえず一度デモを落として色々試すのがよいです。

後は自分のやる音楽のジャンルが作りやすいか、値段が安いかで決められたらよいと思います。

オールジャンル向け

Cubase Pro9

Logic Pro X ※Macのみ                             

Studio One 3 Professional

クラブミュージック向け

FL STUDIO 12 ※Winのみ                     

Ableton Live 9 Suite

BIT WIG STUDIO

ちなみに参考になるかどうかわかりませんが、僕は長年Logicを使っておりました。復帰に伴って色んなDAWのデモを試してみて、今はその中で一番気に入ったFL STUDIOを使っています。(自分に合ってました)

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