作曲してアーティストになろう③オーディオインターフェース、モニター導入編

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オーディオインターフェースとは

パソコンに接続して、高音質な音の出入りをするところです。パソコンにも標準で入出力端子は付いていますが、入口でマイク録音の際にノイズが乗ったり、出口で音を聴く際に正確なモニタリングができない場合があります。

接続は今はUSBが主流になっています。機材が少なければ入力は2つもあればよいでしょう。

色々種類はありますが、下記の2商品が価格もお手頃で定番の機種です。

ROLAND / QUAD-CAPTURE UA-55

価格 約20,000円

全体的にクリアな音です。繊細な音も捉えやすい。この価格帯でこれだけの高音質を提供できるのは、さすがローランドです。高級機種と比べてもそれほど遜色ありません。ループバック機能が付いており、ニコ生でも使っている方が多い人気機種です。

■高音質設計のマイク・プリアンプ「VS PREAMP」を2基搭載。

■DAWソフトウェア Ableton live Lite(ダウンロード版)を同梱。

■接続端子:INPUT1~2(※コンボジャック。 Ch1のTRS入力はHi-Z切換え可能)

OUTPUT 1~2(フォーン)COAXIAL IN/OUT MIDI IN/OUT PHONE OUT USB2.0

■サイズ/重量:幅(W) 185 mm x奥行き(D) 134 mm x高さ(H) 44 mm、570 g

STEINBERG / UR22mkII

価格 約13,400円

Steinbeag製ということもありCubaseとの相性は良いかと思います。ネットでの評判も悪くありません。こちらもループバック機能搭載で値段もお手頃です。上記のUA-55と比べてデジタル端子がついていないですが、無くても特に問題ないです。

■ハードウェアモニタリングを搭載。入力音と DAW のバランスも MIX ノブで簡単。

■DAWソフトウェア Cubasis LE(ダウンロード版)を同梱。

■接続端子:INPUT1~2(※コンボジャック。 Ch2のTRS入力はHi-Z切換え可能)

OUTPUT 1~2(フォーン) MIDI IN/OUT  PHONE OUT USB2.0 5V DC端子×1

■サイズ/重量:幅(W) 159 mm x奥行き(D) 159 mm x高さ(H) 46 mm、1.03kg

※コンボジャックとは?

業務用のXLR端子と標準ジャックのフォーン端子双方を接続できます。

※Hi-Z切り替えとは?

ハイインピーダンスに対応できて、エレキギターなどを直接入力できます。

モニター環境

音楽制作の場合、スピーカーやヘッドホンは極力フラットな音で再生できるものでなければいけません。

なぜかといいますと、一般的なオーディオスピーカーはリスナーの好みの音を提供するために低音や高音にいろいろ手を加えています。原音ではありません。

低音を持ち上げたスピーカーで制作するとしましょう。再生してみて低音もバッチリのいい感じの曲が出来ました。けどよく考えてみてください。

曲を聴く人は小さいスピーカーやイヤホンやらで聴かれてるかもしれません。そういった場合、低音がスカスカ状態の曲として再生されてしまう可能性が充分にあります。誰がどのような環境で聴いているか、当たり前ですがわからないです。なので極力フラットな環境が必要なのです。

スピーカーやヘッドホンは、音を良い音で聴かせる=リスニング用×ではなく

原音重視で聴かせる=モニタータイプ○を選びましょう。

下記の2商品は音楽制作でよく使用されているモニター型のヘッドホンの定番機種です。

SONY / MDR-CD900ST

価格 約15,000円

※密閉型ヘッドホンです。1989年に発売されて以来、現在でも日本の音楽シーンは、このヘッドホンの音をスタンダードにしております。

■型式:密閉ダイナミック型
■プラグ:ステレオ標準
■コード長2.5m
■質量:約200g(コード含まず)

AKG / K701

価格 約19,000円

※開放型ヘッドホンです。音抜けの良い開放的な音場と艶のある繊細な中高域。中田ヤスタカさんも使用されているみたいですね。

■型式:型式:ダイナミック、開放型(オープンエアー)
■プラグ:ステレオ標準(3.5mmミニへの変換アダプタ付属)
■ケーブル長:3.0m
■質量:約235g(コード含まず)

※密閉型とは?

利点:音漏れが少ない、低音が強く聴こえる

欠点:疲れやすい、音がこもりやすい

※開放型とは?

利点:疲れにくい、音がこもりにくい

欠点:音漏れが多い、低音が弱く聴こえる

入力用MIDIキーボード

最近のDAWはソフトウェアキーボードなどがあったり、そもそもマウスやPCのキーボードで直接音階を入力できますので人によってはいらないと思われるかもしれません。

ですが、あるとないとではやはり制作の効率がかなり違ってきます。予算が許せるのであれば検討しときましょう。予算オーバーするなら後から買っても大丈夫です。

下記は日本が誇る2大シンセサイザーメーカーからの定番の2機種です。

ROLAND / A-49

価格 約20,000円

2つのアサイナブル・ボタンとノブにDAWやソフトシンセのパラメーターを割り当てることができます。またライブ・パフォーマンスに威力を発揮するD-BEAMを新たに搭載しています。カラーは黒と白お好みで。

■キーボード 49鍵(ベロシティー対応)
■コントローラー ボタン=S1、S2(アサイナブル)、つまみ=C1、C2(アサイナブル)、
■MIDI OUT 端子、USB COMPUTER端子(USBタイプB)
■インターフェース USB
■電源 USB COMPUTER端子より取得
■Ableton Live Lite ダウンロードコード
■外形寸法 / 質量:幅 (W) 836 mm 奥行き (D) 182 mm 高さ (H) 84 mm 質量 2.5 kg

KORG / microKEY2-49

価格 約12,000円

こちらはボタンやノブやMIDI端子がついておらず価格は抑えめですが、付属でついてくるソフトシンセがとても豊富で、その中のKORG Legacy Collection – M1 Leは制作に重宝するかと思います。またAbleton Live 50ドル割引クーポンもついてます。

■キーボード 49鍵(ベロシティー対応)
■インターフェース USB
■電源 USB COMPUTER端子より取得
■KORG Software Bundle code
■外形寸法 / 質量:幅 (W) 709mm 奥行き (D) 139 mm 高さ (H) 54 mm 質量 1.4 kg

まとめ:これでとりあえず環境は揃いました。

3回に渡って音楽制作に必要なものをご紹介いたしました。第1回目に最低15万円くらいと見積もりをだしましたが、とりあえずいくらになったかまとめてみましょう。

■パソコン/約 95,400円

■DAWソフト/FL STUDIO12/約 37,800円⇒25,920円(amazon価格)

■オーディオインターフェース/UR22mkII/約 13,400円

■モニターヘッドホン/MDR-CD900ST/約 15,000円

■入力用MIDIキーボード/microKEY2-49/約 12,000円

合計 161,720円

若干オーバーしましたが、前途に説明した入力用MIDIキーボードを後から購入するとしたらマイナス12,000円の149,720円で大体予算内に収まります。もっと安くあげることもできるんですが、ここら辺が不満もなく将来の拡張も含めての最低限のラインかなと思います。

人によってはオーディオインターフェースをUA-55にしたかったり、ソフトをCubaseにしたかったりと、あと5万円くらい上乗せして20万円あったらかなり選択の余裕が拡がりますね。

これらは本当に必要最低限の機材ですので、これからモニタースピーカーが欲しくなったり、マイクが欲しくなったり、プラグインソフトが欲しくなったりします。

ですが、とりあえずこの環境でクォリティの高い曲を、バンバン世に送り出すことは充分できますよ。

日本の誇る若手新鋭アーティストのbanvoxさんは上記構成より、PCやモニター環境が劣るといったらかなり失礼ですが、クオリティの高い楽曲をリリースされています。勿論溢れんばかりの才能の持ち主だからと言うのもありますが、あなたにも隠れた才能があるかもしれません。ちなみにソフトはFL STUDIOを使用されているみたいですね。

3回に渡っての導入編、駆け足ぎみでしたが、以上をもちましてとりあえず完結いたします。

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