音楽無償提供時代を攻略しよう。現代のリスナーとは?

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音楽は無償提供の時代

昔は音楽仲間で「俺はバンドで売れてビックになるぜ」とか「僕は大好きな音楽で飯食っていきたいです」とか言ってる人いました。いませんでしたか?今は音楽が無償で提供されたり、昔より状況がとても悪いので、あまりこうゆうこと言う人が少なくなりました。

昔はスターっていう存在がいました。

音楽やってる人以外でもスターにはみんな憧れました。CD買ってくれたり、ライブに来てくれたり、そんなスターにさえなればまさに、夢の様な人生。そりゃ「ビッグになるぜ」って言う人もいたはずです。

スター:俺の新曲買ってくれよ!!

「イギリスでレコーディングとか、なんかすげえ!!さすがスターや!!また俺らを震わせてくれるんやろ?買うわ!!」

しかし時代は変わりました。

今のリスナーの大半はこう思ってます。「良い曲とか当たり前じゃん。今時無償で提供できないの?別に音楽とかなくても、もうこっちは困らないんだけど?」困らん言われてもスターの方が困りますよ。タダで曲よこせとかなったら。厳しい現実ですね。なんでこんななっちゃったんですかね?

スターはもういらない?

昔は上記のスターというみんなの憧れの存在がいました。そのスターこそが時代を象徴する主人公でした。中々スターにはなれません。ごく選ばれた人だけがスターになれました。それだけ一般の方には無い輝き=オーラがすごかった。その絶対的なスターに憧れて、自身もスターの様に、スターと一体になりたいが為に、CDを買いライブに足を運び、快感を得ていました。とても満足していました。

今の時代、人は簡単にスター気分になれる。

ネットさえあれば、もうCD買わなくてもライブに行かなくても快感は得られます。また各SNSや掲示板での発言で、自身がすごい人のような振る舞いやスターになったかのような気分もお手軽に手に入ります。もうアーティスト、スター=主役に頼らなくても、一般人の

自己顕示欲が満たされる場所がある。

さらにそうゆう人は、各々が輝ける場所、例えばツイッターのフォロワー数やフェイスブックのいいねの数を競い合っています。かつては車や服がそれらに該当するものでした。現在は違う形で提供されて、それらを買って満たすことができます。当然、物なんて買わなくなりました。CDや音源なんて、後回しになって中々買ってくれません。

音楽が無償提供になったのは、

当然の成り行きでしょう。今の時代は例えスターであろうが、社長であろうが、総理大臣であろうが、自分の人生においては脇役で、

自分こそがスター=主役の気分になれる場所がいっぱいあるんです。

勿論、主役になってもいいんです。SNSやネット掲示板ってそうゆう場ですからけどこんな簡単に誰もが主役気分を味わえるってことは・・・

周りもみんな主役だらけってことです

昨日のお昼休みにYahooニュースで拝見したんですが、松下電器産業(現パナソニック)の創業者である松下幸之助さんが、過去に語っていたことで、とても共感しました。

「ええか、きみ、経営をしておってもそやで。どの人も王者や、という考え方を根底に持っておらんとあかん。そこが大事やで。社員誰に対しても、ああ、この人はすばらしい存在なんや、偉大な力を持った人なんやと考えんといかんね。

それを、これはたいした人間ではないとか、きのう入ってきたばかりの、なんも知らん社員やとか、あるいはこれは日ごろから力のない、つまらん人やとか、そういう考えで社員と話をしたらだめやな。むしろ、部下が偉く見える、という気分にならんとな。」

松下幸之助「宇宙は人間のためにある」の真意 東洋経済オンライン 抜粋

人と言うのは自分以外は過小評価するもので、

あなたが脇役と思っている人でも、自分は主役と当然思ってます。逆にあなたの事を脇役と思っていることでしょう。お手軽に主役気分を味わえる現代において、当然、自分以外全ての方も、また王者=スター=主役なのです。経営にしても、音楽にしても、そこを意識してアプローチしていかなくてはいけませんね。

満たされた人々を振り返らせるには

正直、音源だけでは相当なレベルのものでないともはや難しいですね。なにかプラスαを加えた方が攻略しやすいです。例えばですが、子供たちのなりたい職業にユーチューバーがランクインするほど世間に認知されています。

けど、いざ自分を表現、アピールするってとても難しくて大半の方は何もできないと思います。ただ一個人の日常を喋って終わり。そんなのみんな主役の時代に通用しません。スターの音源さえタダで頂戴って言う主役達なんだから。そもそも一個人の日常とか誰も興味がないと思います。

音楽制作ができる方って、

そうゆう一般の方よりは相当有利だなって僕は思っています。音楽自体は無くなるなんてことは絶対にないし、重要なものです。ただ、それだけにお金を払う人がいなくなっただけ。現代の主役達が欲しがっているものを提供しましょう。何故ユーチューバーがこんなに憧れの存在になったのかも、なにかヒントがありそうです。みんなを良い気分にさせてあげましょう。スターって華やかに観えても結構孤独で、寂しがり屋ですよ。

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