クラブミュージック制作にお勧めのプラグイン シンセ編後半。

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お勧めのプラグイン シンセ編後半

KV331/SynthMaster

シンセサイザーとしては珍しいトルコ製。加算合成、Wavetable、Wavescan、FM、物理モデリングなどを備えたオールラウンドタイプ。音の傾向としては、やや中低音寄り。人によってはUIが独特なので、音作りするには慣れが必要かもしれませんので、購入するなら1,750種類以上のプリセットが追加されるEverythingがお勧めです。

標準プリセット:音色数800以上

価格:Factory(標準) 99$ Standard(追加プリセット150) 129$ Everything(追加全プリセット) 379$(サイトからクレジットカード、Visaプリペイドカード等で購入)

代理店SONICWIREからの購入:Factory(標準)11,329円、Everything(追加音色1750以上)43,383円(1/16時点)

メリット

シンセサイザーとしての音作りの機能が殆ど備えてある。Everythingなら多彩なシンセプリセットが付属。Factoryなら他のシンセに比べてロープライス(頻繁に50%オフ有)。

デメリット

他のシンセのUIに慣れたら音作りがやりにくい。他社のプリセット販売が殆ど無い。

KORG/M1ソフトウェア・シンセサイザー

1988年に発売された伝説のPCMシンセサイザーの名機、M1のソフトシンセ。最近のフューチャーハウスなどでもM1ピアノの音を良く聴きます。価格もお手頃なことですし、M1ピアノが必要なら導入しときましょう(なんといっても本家の音です)。KORGは他にもソフトシンセが4種類ほどありますが、それらの音は他のシンセで充分賄えますので、当時の機種に思い入れがある方以外は特に必要ないかと思います。

プリセット:トータルサウンド3000以上

価格:4,980円

メリット

M1ピアノ。ピックベースの音も地味に良い。当時発売していたカード等の全プリセットが使える。PCMシンセは一台あると便利。

デメリット

良くも悪くも88年製の音なので、現代で使うにはそれなりの工夫が必要。PCMシンセなので基本的な音作りは苦手。

SONIC ACADEMY/Kick2

キック専用音源です。リズムはサンプル物で制作される方もいますが、専用音源の利点として曲調に合わせて自分好みに簡単にエディットできますし、音圧もあって良い音がします。サンプル物は流行もありますし、安定した質の良いキックが欲しいなら買いでしょう。スネアやタムも作れます。

プリセット:230以上

価格:49.95£(1/16現在の価格、サイトからクレジットカード、Visaプリペイドカード等で購入)

メリット

クラブミュージックのキックとして非常に音圧のある音。サンプル物と違いシンセなので、曲を流しながら自分好みに簡単にエディットできる。アーティストのプリセットも豊富。

デメリット

キック専用音源としてみたら特になし。

全部いっぺんに揃える必要も、購入する必要もありません。

今回ご紹介した3種類のシンセと前半にご紹介したSylenth1、Spire、Serum。どれを購入するかも、やりたいジャンルなどで変わるので一概には言えませんが、まずは音も良くて操作性も良い万能型のSylenth1をお勧めしたいです。

プリセットもフリーでたくさんありますし(30,000以上)youtubeなどのチュートリアルも豊富です。これとKick2をセットで購入したらいいかと思います。以降、自分がやりたいジャンルと照らし合わせて、

ダブステップやハイブリットトラップならSerum

ビッグルームやプログレハウス、トランスの音を強化したいならSpire

多彩なシンセ音が欲しくなったらSynthMaster

ハウスのピアノが必要ならM1

という感じで、用途に合わせて購入するのが良いと思います。

Native InstrumentsのMassiveは?

後発で同じWavetableシンセのSerumが上位互換との声もよく聞きますが、そもそもオシレータの数からして違いますし、出音も違います。

後、有料でも無料でもクラブミュージック系のプリセットはMassiveの方が豊富ですし、Serumに比べたら負荷が軽いという利点もあります。両方持ってても住み分けはできる事でしょうから、視野に入れときましょう。定番シンセとして非常に強力な戦力になります。

Massiveは18,800円で単品販売されていますが、正直単品での購入はお勧めできません。今はMassiveしか使わないと思っていても、いつかKompleteが欲しくなる可能性もありますので。

ちょっと高いくらいの価格帯(24,800円)でKomplete selectという商品もありますし、MASCHINE mk2やJAMなどの購入の際にもそれらは付属されますので、Massiveはその時に手に入れるか、Komplete selectでの購入がベストでしょう。

他にも高性能なシンセは色々ありますが

クラブミュージック用途であれば、とりあえず今回ご紹介したこれら6種類のシンセ+Massiveを選んでおけば、まず間違いはないかと思いますが、その他で気になるシンセがあれば、これらと照らし合わせながら検討しましょう。

必要以上にあれもこれもと揃えすぎても良くないです。用途を明確にして、じっくりゆっくり検討していきましょう。

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